紫檀無垢材座敷机(座卓)のリメイク再生のご依頼【香川県丸亀市内のお客様】07

Category : 仕事
紫檀無垢材座敷机(座卓)のリメイク再生の続きです。

紫檀無垢材座敷机(座卓)のリメイク再生のご依頼【香川県丸亀市内のお客様】07a
フレームに続いて天板も正方形に加工・組立てしました。
ただ元からの部材ひび割れが分解過程で広がり補修したので研磨して再塗装することにしました。
このように修理・再生の仕事では最初の見積りより実際の作業が楽になることは無くどんどんタダ働きが増えていきます(笑)。


紫檀無垢材座敷机(座卓)のリメイク再生のご依頼【香川県丸亀市内のお客様】07b
次に余りの天板鏡板で小さなデスクを作るお約束だったので、天板周囲を段加工したあと、それ以外の部品を作りました。

※お客様に予めお断りしたのですが、天板とお揃いの紫檀の無垢でこれだけの材木を揃えるとなるとそれだけで多分10万円位かかるでしょうし、何より近くでそのような唐木を扱っている材木屋さんを知りません(笑)。なので天板以外は当社に手持ちのタモ材で作らせてもらっています。


紫檀無垢材座敷机(座卓)のリメイク再生のご依頼【香川県丸亀市内のお客様】07c
天板の鏡板が12ミリ厚と薄いため枠組みの上に少し大きめの天板をのせて出来上がりという一般的な方法が使えず、小口が見えないよう枠の中に落とし込むようになります。かといって脚の上部をあまり欠き込むとほぞ穴上部と貫通するのでこのような加工をしています。もっと良いやり方があると思いますので頭の良い子はけして真似しないでね(笑)。

もし天板材料が薄くても十分な大きさがある場合は、天板周囲を45度の船底面?にして枠に落とし込んで、枠も三方留めで組んだほうがスッキリしたデスクになると思います。今回のように天板の間口巾が少ないと、デスクの中に椅子が入らない恐れがあるので枠の中に天板を入れ脚間隔が少しでも広くなるようにしました。そのせいで天板に目地が出来るのと、天然木無垢の鏡板は伸縮があって目地巾も詰められないので見た目も使い勝手も悪くなります(なので今回は元の座敷机天板保護用のガラスがあるので、それをカットして天板の上に乗せる予定です)。


紫檀無垢材座敷机(座卓)のリメイク再生のご依頼【香川県丸亀市内のお客様】07d
だいたいの加工ができたところで仮組みしてみました。
元の座敷机をカットして残った鏡板をできるだけ残すように作ったので、既製品と比べると見た目のバランスは悪いかもしれません。でも世界に一つしかないデスクが出来がり中なのは確かです。

明日から再研磨・塗装・組立て作業をしていきます。
何とか少しでも良いデスクになってくれますように・・


家具の修理・再生・改造から家具製作・デザイン・販売
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(有)ふじ家具センター
TEL087-879-1009

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香川県高松市のふじ家具センター代表藤澤琢磨です!家具修理・家具製作・家具デザインからソファ・椅子の張替えなどの話題をこのブログに綴ります。

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