NHK土曜ドラマ「TAROの塔」 岡本太郎生誕100年企画

Category : その他
NHK土曜ドラマ「TAROの塔」が始まりました。
第1回岡本太郎の母親や太郎自身の考えがとても面白く次回が楽しみです。

TAROの塔ホームページ

今見ても太陽の塔ってものすごいもん作ったなあと感じるのに
当時、国を挙げての大行事のシンボルを岡本太郎さんに任せた役人の方はほんとうに凄い人選をしたものだと思いました。

チェアー部品製作

Category : 仕事
きょう作業場にあった材料で如意棒を作ってました(笑)
シェーカー教団ラダーバックチェアー試作

本当はシェーカー教団のイスをお手本にしたラダーバックチェアを作ります。
もしちゃんと作れなかった場合はこれを杖にしてお遍路に旅立とうかとも考えています。

店舗入口の業務案内木製看板02

Category : 製作品
木枠の案内板は中塗り・上塗りが終わりました。
これは当店入り口の半屋外に吊るすのでウレタン塗装で厚く塗っています。

濃い色に着色したこともあって天然木の木肌や木目の良さは感じにくい仕上げとなりましたが
耐候性のあるウレタン塗装仕上げの見本に良いかもと思います。
woodflame_kanban01


woodflame_kanban02


woodflame_kanban03
上飾り左右のF形の装飾はふじ家具センターの頭文字Fですが不恰好なところは見逃してやってください。


ただいま案内板の文字製作に梃子摺ってます(変換でこんな漢字が出てきました)
レーザー加工機持ってる友人が欲しい今日この頃です(笑)


折りたたみ式座卓の折れ脚修理

Category : 家具修理再生リペア
座卓やちゃぶ台で脚が折りたたみ式の脚になっているものって多いですよね。

この折り畳み式の脚の座卓(ちゃぶ台)はとても便利だから売れるわけですが、使わない時も出しっぱなしで動かさないというのではなく仕舞う必要(可能性)のある人が買うわけで、頻繁に脚を畳んだり伸ばしたりするあいだにはどうしても無理な力がかかって脚の回転軸が折れたり部品が破損したりして修理を依頼されることが多い商品の1つです。

今回お客様から修理依頼された座卓は、脚の回転軸が折れて、それを支える部品の付け根が割れて本体から取れてしまっていました。

ただ運良くきれいに破損していたので部品を作り直す必要があるのが回転軸だけで済み、あとは接着し直すだけで修理できました。(破損した部品を作り直したり、再塗装が必要な場合は修理に時間と材料がかなりかかります)

折りたたみ式座卓の折れ脚修理01


折りたたみ式座卓の折れ脚修理02

今回の修理代金は

材料費・・・ほぼ無料
作業代1.5時間・・・1,500円

合計金額 1,500円(お客様お持ち込みの修理です)



古い家具は手間をかけて作られていたり、良い材料で作られているものが多いので
新たに買い換えるより修理がおすすめな場合も多いです。




店舗入口の業務案内の木製看板製作中

Category : 仕事
納期のある仕事がなくなったので、以前から作ろうと思っていた店舗入り口の案内板を作っています。

最初アクリル板とかで簡単に作ろうと思っていたのですが、大きなアクリル板って思っていたより高価だったので、それなら木で作ったほうが家具屋らしいかもと思い直しました。

現在枠の加工が終わって、着色後組立てをしています。
kanban_woodflame

コンクリートの建物にクラシックな木製フレームは合わないでしょうが、あくまで趣味を優先する性分なので仕方ありません(笑)実はシンプルな枠を作ってみたところ何だか物足りなかったので枠の上にクラシックな装飾を付けたのです。

ここまでの作業は家具の分野なのでスムーズに出来たのですが、これから枠の中の文字を作るのが大変です。
どうか読めるような文字に作れますように・・


タンスの引き出し修理・補強の方法(前板はずれや底板抜け)

Category : 家具修理再生リペア
家具の引き出し(抽斗)って便利でよく使うだけに壊れることも多いです。

当店で良く遭遇するのは前板がはずれたり底板が抜けたりです。
(壊れたからといってその家具が粗悪品というわけではありませんよ。ちゃんと直して少し補強したりすればまた何年~何十年と使えることがほとんどです)

最近では量産普及品の家具でも引き出しが壊れにくいように箱組みにしたり底板を厚くしたものも出てきていますが、少し前までは引き出しの左右の板(かき板・側板)の前側小口と前板の接する部分に穴をあけ木ダボを入れて接合するダボ接ぎで、底板は溝切りしたところに合板を入れ上げ底にしたものが一般的で、そのような仕様の商品がかなり大量に作られてきましたことから、今回はちょうどそのタイプの廃棄予定家具の引き出しがあったので修理して記事にしてみました。

※なにぶん当社流の修理方法ですので最良の方法ではないかもしれませんが、お客様のところで引出し前板の全面から釘を打ちつけて修理されていたりするのを見ると、完全でなくても修理方法を公開して少しでも参考になればと思いました。

★なお当店では普通の引き出し前板はずれ・底板抜けの修理を
 1つ1,000円程度(お持ち込みの場合)でお受けしています。
 また塗装直し、キズ・ヘコミの補修、部材の製作・交換などもやっています。
 当店の販売したものでなくても修理できますのでお気軽にご依頼くださいませ。




■すいません、ここからが本題です。

この長引き出しは完全に前板が取れてしまっています。
引き出し修理01


小引出しのほうは前板がはずれかけていますね。
引き出し修理02


接着剤が効いておらずグラグラしたり接合部に隙間があるような箇所はいったん分解して接着剤を入れ直すことになります。
写真のようなゴムハンマーで叩くか、普通のハンマーの場合は要らない板などを当て引き出し材にキズがつかないようにして分解します。
引き出し修理03


残っている古い接着剤のかたまりはやすりや小刀で削って除去します。
引き出し修理04


溝に底板をとめていたタッカー針(ホッチキスの刃のようなもの)が残っていたら写真のような道具で取り除いておきます。
引き出し修理05


一度にたくさんの引き出しを修理する場合は部材を間違えないよう粘着力の弱い紙テープなどに番号・記号を書いて貼っておきます。
引き出し修理06


接合面に木工ボンドをつけ、筆やヘラで均します。ボンドは沢山付けすぎると逆効果になるそうです。
この引出しでは前板の裏も軽く合成樹脂塗装されていますので木工ボンドが良く効くのは木ダボと穴の部分となります。なのでそこは丁寧にボンドを塗ってください。
木ダボ以外の平面部分は塗装膜でボンドが浸透しにくいのでそれほど強くは接着できないと思われます。
引き出し修理07


組み立ててはみ出したボンドはヘラなどの道具で大まかに取ったあと、絞った濡れ雑巾でふき取ります。
木工ボンドは乾くと透明になるのではみ出してもあまりわかりませんので面倒だし気にならないという方はそのままで(笑)
引き出し修理08


クランプ(挟んで締め付ける工具)で圧着します。材料を挟むところにカバーが付いていないものを使う場合は間に板などをはさんでキズが付かないようにしてください。

★このように圧力をかけて接着することで強力に接着できます。圧力をかけないで接着した場合は材料間にわずかな隙間ができてしまったり、接着剤の厚い層が残って材料同士が一体化することを妨げたりします。

もしクランプや代用できる道具が無い場合は周囲に丈夫なひもを何回か巻いておき、そこにドライバーや棒などを差し込んでグルグル回してひもを締め上げてやると少し効果があるかもしれません。
引き出し修理09


引き出しの箱がゆがんで組めていないか直角定規などで調べておきます。
引き出し修理10


次は木ダボの折れてしまっている長引き出しの修理です。
折れたダボの代わりに新しい木ダボを用意します。
引き出し修理11


ダボが折れて入ったままの穴をさらってダボが入るようにします。
普通のドリル刃で木の小口(引き出し側板のほうです)に穴をあけようとすると位置がずれることがあるのでドリル刃先端のキリ部分がネジのようになっている木工用ドリル刃を使うか、木ダボの太さ・長さに合わせてダボ専用に作られたビット(刃物)を使うと位置がずれにくくきれいに穴があけられます。
画像に写っているような刃物と木ダボ、位置出しマーカーがセットになった商品もあるので便利かも知れません。
引き出し修理12


今回当店では小型のボール盤を使って穴をあけてみました。
ボール盤だとベースを避けるため90度首を振ったあと適当な高さの台にのせ機械が浮き上がらないようベースを足で踏んづけて作業しました。
しかし材料のほうが固定されておらず作業途中で少し動くのであまり賢いやり方ではありませんでした(笑)
引き出し修理13


今回、ダボ穴周りが欠損していたりしたので、補強のため矢印のダボを1つ追加してみました。
※引き出し前板は上側からはずれます(下側は底板とつながっているため)。
なので補強でダボを追加するときは上の方に入れるのが効果的だと思います。
引き出し修理14


前板の裏にも追加のダボ穴をあけ、接着剤を付けて組立てました。
クランプによる締め付けは小引き出しと同様ですので画像は省略します。
引き出し修理15


最後に引き出しを裏返して四方の板と底板の際ラインをエアータッカーで針を打って固定します。
今回は最初に打たれていた幅4mm長さ10mmよりも長めの13mmを使っています。色んな針の種類があるので引き出しにあったものを打ってください。
裏側から60度くらいの角度で斜めにタッカー針を打つことで底板の端を引っ掛けて引き出しの板に突き刺さり底板が固定されます。上から見て引き出しの中に針が見えたり、引き出しの周りの板から針先が飛び出さないような角度で打ってください。
底板がはずれたのは結果的にこのタッカー針がはずれたためなので、元の数の倍くらい打ってみました。特に中央部分は力がかかるので狭い間隔で打っておきます。
引き出し修理16


今回、タッカー針をたくさん打ってもまだ中央部のたわみが大きいようでしたので
底の補強にシナ合板の板を入れることに。
引き出し修理17


木工ボンドで接着して前後をタッカーで固定しました。
引き出し修理18


引き出しに重いものを入れるためにもっと強度が必要なら、底板自体を厚くて丈夫な合板(シナベニアなど)に変更するのが良いと思います。(業界人でない方はよくベニア板を嫌われるのですが、ベニア板が安いから使われているのでは無いことも知ってください。同じ厚みの無垢板より強く反りも出ず寸法が安定しているので使われています。接着剤も良くなり経年での層間剥離やVOC放出も少なくなっています。)
それには引き出しの四方の材の底板用の溝を新たに入れる底板の厚みに合わせて丸ノコ盤やトリマーなどで削って広げる作業をすることになります。

最後に使用しているエアータッカーは便利な反面、とても危険な工具です。間違っても自分の体を打たないように扱いには気をつけてください。
またエアータッカーを持っていない方は多いと思います。その場合は仕上がりが良くはありませんが代わりに木ネジを斜め打ちしても良いかもしれません。
ただ引き出し材が天然木でちゃんとネジが効くことと、引き出し材を割ったり、飛び出したりしないようネジの長さや太さに気をつけないといけないと思います。


耳あて

Category : その他
当地香川は寒い地域の方からすればかなりあったかいとはいうものの、当社の作業場には暖房設備がないこともあって数日前から耳がしもやけになってしまいました。

寒い環境で仕事をするほうが頭が冴えて良いとか言う人もいますが僕はそういうタイプではなく寒くなると仕事をやる気になれなくて困っていました。

ところが今日100円ショップに行ったら、耳あて(正式名称は知りません)を売っていたので100円ならと衝動買いしてしまいました。

若い頃ならこんな軟弱なものぜったい要らないと思っていましたが、今日売り場で目にしたときは仏様のように光って見えました(笑)。

帰って着けてみたらすごい暖かくて気持ちよいです~♪
防寒耳あて
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TakumaFujisawa

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香川県高松市のふじ家具センター代表藤澤琢磨です!家具修理・家具製作・家具デザインからソファ・椅子の張替えなどの話題をこのブログに綴ります。

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